デバイス制御とは、PCに対してUSBメモリなどの外部デバイス利用を制御することです。
これによりミスや悪意あるデータの持ち出しを防止できるため、企業の重要な機密データを情報漏えいから守ることができます。

デバイス制御を実現した場合の効果
セキュリティソフトウェアなどで実現するデバイス制御の機能は、PCのUSBメモリ、CD/DVDドライブ、タブレット端末などの外部デバイスの利用を制御できます。また、ただ制御するのではなく、特定デバイスにのみアクセス許可を与ることで、USBデバイスの利便性を生かしたセキュリティ対策の運用を実現します。例えば、「情報システム部門が指定したUSBメモリーのみ利用可」といった使い方も可能になるのです。
Level 1
ユーザーごとに利用制限を設定
Level 2
登録済みのデバイスのみ利用可能
Level 3
一定時間のみ利用可能
デバイス制御の機能をご提供するソフトウェア「RunDX(ランディーエックス)」
RunDXは、会社や組織内のPCにおいてUSBメモリなど様々な外部デバイスの利用を制限し、
データの不正な持ち出しを防止するセキュリティソフトウェアです。

RunDXの特長
アクセス制御
豊富なデバイスに対する制御、ネットワーク通信に対する制御を行うことができるため、サイバー攻撃を含めた内部・外部からの不正な持ち出しをブロックします。
デバイス操作ログ
「いつ」「誰が」「どのファイルを」「どこに」「どうした」のかを証跡として残すことができ、持ち出し状況の把握を即座に実行できます。
かんたん設定
設計・開発・サポートは全てラネクシーで行っており、誰でもかんたんに使える直感的なUIを提供します。
PICKUP
重要端末のセキュリティ、切り離すだけで満足していませんか?

情報漏洩事件の事例として、業務中に私用のスマートフォンを充電しようと思い、重要端末に繋げたところ『記録媒体』として認識され、つい魔が差して機密情報の持ち出しを行ってしまったケースや、デバイス制御はしているが直接LANケーブルを接続して別PCに情報を持ち出す事例が過去に国内で発生しています。[…]